kill-word-camelcased.el
Swiftにおいて識別子はキャメルケースとすることが推奨されています。当然Cocoa APIもそれに従っており、さらにとても長い(ex. NSPersistentStoreCoordinatorStoresDidChange
)。Emacsで編集する場合、kill-word [M-d]
やbackward-kill-word [M-DEL]
するとキャメルケースで合成された識別子はひとつの単語として扱われるため、煩わしいと思うことがあります。そんなわけで大文字化された部分で、単語を区切るようにする関数を書きました。gist
当初、add-advice
でkill-word
を上書きしようと思っていましたが、影響範囲が広そうなことと、Infoにおいてもadviceよりもhookやkeyremapの利用をまず考えるべきとあったので、swift-modeでkill-word
及びbackward-kill-word
を上書きし利用します。